30記事くらい投稿しましたがびっくりするくらい記事が読まれません。
センスないから向いてなのかも、、、
ブログをはじめて何か月かはGoogleエンジンに認識されるまでに時間がかかります。
もう一つとしてはブログをなんとなくの理由で始めて自分のサイトのコンセプト(骨組み)を考えないと記事をたくさん書いた後で大幅なサイト修正をすることになります。
そうならないためにもブログを始める前や始めたばかりの時にサイトの構造を考えて読まれない記事から読まれる記事にする事が大事です。
この記事ではブログ初心者でも読者に読まれる「サイトの構造」について解説しています。
この記事を読んで自分が管理しやすく読者が見やすいサイト作りの参考にしていただければうれしいです。。
- ブログの構造が読者の満足度を決める重要性
- 読まれるサイト構造の作り方
- サイトの構造を考えることであなたが得るメリットとは?
記事が同じ内容なら読者はブログの構造がわかりやすいほうを読む
サイトの構造って何ですか?
サイト構造とは、ブログ記事を書くときにテーマ→カテゴリー→記事といったようにあなたのブログの構造(枠組み)を作るということです。
初心者でも最低限はサイトの構造を明確にして自分のブログの方向性を示したうえで読者にもカテゴリーの階層で探したい情報にたどり着けるようにしましょう。
サイト構造とはカテゴリーを階層構造にしてみやすくする構造
自分のブログのコンセプトが定まらないとテーマがわからなくなり記事が脱線してしまいます。
1つの記事だけでなく関連した情報やおすすめしたい記事にもたどりつけるのが良いサイトです。
作る側(ブロガー)は読者の悩みを見つけやすくキーワード選定や検索意図がわかりやすくなります。
なるほど!カテゴリーを階層にしていけばわかりやすくなるね
階層構造が出来ていれば読者も見やすくなります
見やすいサイトは必要な情報が取り出しやすいので一度訪れてくれれば他の情報も見てしまうので滞在時間が上がります。
また実績が上がり記事の数が多くなればブックマークブックマークもしてくれるかもしれません。
見る側(読者)にとっては自分の知りたいテーマの引出しになります。
ということは見る側(読者)にとって知りたい情報なのか、いらない情報なのかを判断しやすくなるので読者の大切な時間を無駄にすることはありません。
読者目線で見ても確かにわかりやすいね
見にくい点をみつけて見やすくするための工夫をする
始めたばかりの時にこんな状態になりました
- ブログの方向性を見失いがちになる
- 始めたばかりですぐに結果が出ている人を見ると焦る
- 慣れてくると「これをやらなきゃダメ」「あれをやらなきゃダメ」という情報が多すぎてわからなくなる
ちょっと慣れてきたころにこんな感じになりますよね。
ブログをやると他と比べたくなるし、何がいいのか悪いのか迷ってきます。
みんなすごいから、自分だけおいて行かれて焦るよ
しかし、大事なのは読んでくれる読者の気持ちを考えて悩みを解決できる記事を書くということです。
どうしたらいいのかまずは原因を考えてから、一気に解決を考えないで一つ一つ課題を解決しましょう
サイトの構造がわかりにくくなる原因
記事を書くことに夢中になってたりするといつの間にかバラバラの記事だらけで削除なんてことにもなりかねません。
わかりにくくなる前に一度考えてみましょう。
何がいけないのかな?
- スポーツ記事があったり旅行記事があったりガジェット記事があったり毎回バラバラのテーマのように雑記すぎて記事のネタがバラバラになってしまっている
- 記事の内容はある程度まとまっているけどカテゴリーが多すぎになってしまっている
- 同じようなものなのに違う呼び方で記事を書いていて内容が被ってしまっている
雑記記事になると書きたいことを書くとテーマがわからなくなり検索エンジンも判断しづらくなります。雑記でもいいのでテーマを決めてカテゴリ―を何個かに絞ってみましょう
サイト構造(例)
メインキーワード:パン
複合キーワード:食パン コッペパン
この下に作り方、種類、レシピ、ランキング、おすすめ、などをつけてメインキーワードを強くする。
階層を書き出してみると読者の悩みがわかり記事の伝えたいことが明確になりますね
サイトを見やすくする方法
なるほど!どうすればサイトを見やすくできるのかな?
- 雑記でも旅行に行ったらおすすめのラーメン店のように旅行とグルメなど結びつけやすい内容を見つけて記事を書く
- サイトの明確性を高めるためジャンルを1つに絞ってサイトを構成する、多くても3つぐらいまでに絞ってサイトを構成する
- 「おすすめ 本」と「おすすめ 書籍」などのようにキーワードがだいたい意味が同じで中身が同じだとは検索エンジンにもよくないので意味の同じようなキーワードにしない
こうやって見ると雑記ブログより特化に寄せたブログのほうが情報を知りたい読者に伝えることが出来ます
特化と聞くと雑記より難しい感じがしますが実は逆に記事を作りやすいです
雑記でうまくいくにはそれなりのキャラクターがないとうまくいくのが難しいです
サイト構造がわかりやすいというメリット
何度も書きますが、サイト構造がわかりやすいと自分にとっても見てくれる読者にとっても検索エンジンにとってもいいことしかありません。
メリットがあることを意識してサイト運営をしていければいいですね。
自分にとってのメリット
自分にも読者にもどんなメリットがあるの?
- ブログのコンセプト(枠組み)が決まる
読んでほしい読者に読んでもらえる - ブログのカテゴリーに階層がついて整理しやすい
読者が見やすいとブックマークしてくれるかも - キーワード選定が明確になる
複合キーワードを量産して検索キーワード上位の優位性を作る - サイトマップで分かりやすくなるとGoogleの検索エンジンに理解されやすくなる
SEO対策上高評価につながる
ということはこれからは挫折する確率が減り、収益化できる確率が増えるということです
これがわかれば、記事を量産するのみ
読者にとってのメリット
読者にとってのメリットは何ですか
- 読者が訪れたときに階層構造が明確なのでどんなブログでどんな情報があるのかわかりやすい
- 見やすいブログは何回も訪れたくなる
これから何記事も作ります
あとで大修正しないためにもメリットを確認すればいかにサイト構造が重要なのかイメージできるはずです
自分のテーマにあった勉強になるサイトを見つけよう
世の中にはたくさんのサイトがあります。
自分にテーマに合ったジャンルの先輩ブロガーのサイトを見て勉強しまくりましょう。
もしそれでもどのブログを見ていいのかわからない時は検索した時に上位になっている方の
サイトを参考にするといいと思います。
また、ジャンルが違っていても見やすいなと思ったらチェックしてみてください。
とにかくサイトの構造やリンクの動線をチェックしてみてください。
ヒントを見つけ出せるか出せないかであなた自身のサイトが成功するかしないかぐらい位の答えが見つかるかもしれません。
記事のライティングは筆者の場合はライティングのスキルなのでそれはそれで勉強すると割り切っています。
いろいろなブログをみて研究することが大切なんですね
- 自分のテーマに合った先輩ブロガーのサイトをいくつか見つけてブックマークする
- サイトの構造を見てどこがわかりやすいのか徹底的に調べる
- トップページの配置や記事下の配置、カテゴリーの種類やカテゴリーの数とかまとめかたなど、自分のブログと比較してみて自分にはない構造であれば真似をする
- メモを取って違う点を書き出し明確にする
いろんなブログを見て自分に吸収できるものをメモをとりサイトの構成を真似してやってみましょう
需要がる記事は必然的にPVも伸びるので読まれるブログになります
読者にもほしい情報がわかりSEOにもわかりやすくすることが読まれるブログと読まれないブログとの違いでした。
最後におさらいします。
読まれるブログにするためには?
- カテゴリ―に階層構造を考えてテーマに合ったコンセプト(枠組み)を最初に作る
- ブログの目的がバラバラになるのでカテゴリ―を増やし過ぎずにジャンルを絞る(特定の読者層に特化)
- 自分の書きたい記事の上位記事を研究してトップページや記事下の使い方他の記事への導き方を真似する(内部リンク、収益化)
ということが大事です。
筆者もわかったつもりでいましたが、重要性を理解しておらず2週間くらいサイトの改修をしました。
もちろん、先輩ブロガーの方々には遠く及ばないにしても少しでも見ていただく方に煩わしさを与えないように考えて行きたいと思い自身も日々試行錯誤しています。
以上です。
ご覧いただきありがとうございました。