仕事を頑張っている人に【給料が上がらない理由】をわかりやすく解説

仕事を頑張っているのに年収がなかなか上がらなくて疑問をお持ちの方も多いはず。

このままでは人生お先真っ暗で転職も視野に入りますよね。

まだ転職まではしないけど何とか給料が上がったり、評価を上げたい方にヒントになればと思います。

まだやれることはあるはずなので、仕事に活かしてみてください。

もくじ

最初は何事も一つに集中的に取り組む姿勢が必要

業界によって頑張っても年収が低い業界もあります。

今までの経験から気づいたのはどんな業種であれ共通して

何事にも本気で取り組まないと戦う土俵にすら上がれないということです。

現実、言い訳せずにどんな環境でも集中して取り組んだ人にチャンスがきてさらにそのなかで勝っているという意味です。

世の中には頭も要領も良い人がいますが、凡人ではないので比較対象から除外します。

凡人は努力して時間を割いて本気で考えて苦労して初めて土俵に上がり、そこから敗れて挫折することを経験するのです。

なので、凡人なのに言い訳や理由をつけてやらない時点でほぼ負け確定してしまいます。

とはいえ、何かを始めたり挑戦したりを今から始めても遅くはありません。

限りある時間を精一杯使い挑戦することで未来が切り開かれると思います。

仕事は価値を提供して対価としてお金をいただくということがすべて

仕事についてです。

仕事とは誰かの問題を解決することで対価を得られることです。

企業から企業、企業から個人、個人から企業、個人から個人と会社の形態によってさまざまな形があります。

どんな形であれあなたの仕事が誰かの解決になってはじめてお金をもらう価値が発生します。

企業の一員として顧客の解決をすれば、企業からあなたに給料が支払われます。

決して会社にいれば給料が当たり前にもらえるものと考えないようにしましょう。

仕事ができなくても給料がもらえるのは、企業からのあなたへの未来への投資でもあります。

対価として仕事を覚えて利益に貢献する必要があります。

嫌な仕事もあるかもしれませんが、求められることができると評価はグッと上がります。

職場のコミュケーション問題

職場でのコミュニケーションについてです。

人生においてのストレスの8割くらい行くんではないかというくらい多いコミュニケーションの問題です。

私も多々コミュニケーションが上手くいかない場面がありました。

そんな問題をどう乗り切っているかというと【割り切り】です。

一応、同じ企業で利益を出すという目的を持った仲間ではありますが、しょせん他人であることに違いありません。

「こうしてほしい、こうあるべき」といったことは言われた方にとっては押しつけと捉えられます。

会社は全員がスキルアップや上を目指しているわけではないので、なかなか同じ方法で目的を一致させるのは難しいことです。

このようなときは割り切って自分がリーダーシップを発揮して責任を持つようにしています。

失敗すればすべて責任は自分にあるというぐらいの覚悟をもって行います。

それを見て少なからず賛同を得られますので、ぜひリーダーシップを発揮してみてください。

入社が浅くて前に出られない人は、リーダーに改善や方法の提案を積極的に上げていけばよいと思います。

もう一つが同僚や上司のハラスメント問題です。

自分は何とも思っていなくても、無視したり嫌がらせをする人は必ずどこにでもいます。

そこは仕事と思って感情を無にし、仕事以外の感情を消してしまいましょう。

仕事の嫌味に対しては頑張って覚えて見返してやりましょう。

あなたが会社にいる目的は顧客に価値を提供して対価を得ることのみです。

余計な気遣いは無用なので自分の今やらなければいけないことに専念しましょう。

スキルの伸ばし方

スキルをつけるには経験が一番です。

やるための資格が必要ならば勉強しながら、先輩の仕事を見て覚えます。

最初は自分の武器にもなるので一つのスキルのみを目指すのが集中的に良いです。

ただ同じことばかりやっていても一企業の一作業になるので、フリーでやるならば一つに特化するのもありだと思いますが誰かに教えてやってもらいながらマネジメントしつつ次の仕事を覚えていけるとスキルが飛躍的にアップします。

ここで給料の差が分かれてくるところかもしれません。

最終的には様々な部署のマネージメントができるように経験を積んでおくことが重要と考えます。

何十年も時代の変化についていかず同じことだけをやり続けてもそこからの超一流は一握りしかいない。
自分が習得したことを次のひとに教えるという仕事を行いながら、自分は新しいことを習得することで給料も価値も上がる。

資格取得のための勉強法

どの業種においてもその仕事の資格が必要になります。

仕事をしていくため人はその資格をとらないと給料はおろか仕事する権利さえありません。

言い方悪くなりますが、どんな作業もできる<仕事ができないけど資格保有者なのです。

頑張って取得しなければアシスタントのまま給料も上がらず仕事できない上司の下で使われるという構図が出来上がってしまうのです。

ということを理解すれば資格取得も頑張れますので頑張りましょう。

例として私の経験でいえば

通常勤務が8:00~17:00でした。

しかし、ほとんどが20:00、21:00まで残業で遅い時は22:00などもっと遅い時もありました。

土曜日も出勤の日もありなかなか集中して勉強ができる状態ではなかったです。(それでも労働時間はきちっと守っていました)

あとはどこに勉強時間を使うかというところですが、朝方の時は朝5:00~6:30、夜型の時は22:00~24:00などに行いました。

他は、昼休憩にもやったり休日はたまに図書館でも勉強しました。

資格取得のための勉強スケジュール

5:00~6:30 朝方(起きれたときは)勉強

8:00~12:00 業務

12:20~12:50 勉強

13:00~20:00(大体)業務

~24:00 勉強(眠くなるまで)

年齢にもよると思いますが20代であれば特別な事情がない方はこれくらいはできるはずです。

30代であれば普通かもしれません。

40代だと週末に疲労が来ます。

50代はもっと大変だそうです。

なので若いうちに資格はとっておかないとあとで苦労しますし、資格がないと給料が上がりません。

年齢を重ねるほど体力的に資格取得するための難易度が高くなりしんどくなるので、無理してでも若いうちに少しでも勉強を習慣化しておく。
雇用にしてもフリーにしても資格は権威性がありその業種で持っていて当然のものになるので、とりあえずでもいいから取る。

収入を上げるには今が一番若いのでやれることをやっておいた方が良い

あなたがまだ20~30代ならば未来はまだまだこれからです。

正直40~50代はしんどいと思いますが、あきらめない人はチャンスをつかんでいます。

企業に努めつつも個人の能力を上げてどこでも戦える人材は需要があるので価値ある人材を目指しましょう。

まとめ

・スキルアップするにはその作業の専門になりましょう。

まずは一つを極める

・極めたら誰かに教えつつマネージメントしつつ次の業務を覚えましょう。

マネージメント能力アップと業務拡大

・コミュニケーションは全員とは絶対うまく取れません。目的を忘れず

仕事と割り切って淡々と

・ハラスメントがあってもあなたの時間がもったいない

相手にしない

・資格取得は若いうちに多少の無理してでも取っておく。

しんどくなります

参考書

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