バリュー投資【マンガでわかるバフェットの投資術】要約・書評

バフェットは投資初心者でも知らない人はいないほど超有名です。

そんなバフェットの生きてきた時代を漫画もはいっていますので読書が苦手でもわかりやすく書いています。

バフェットの投資術を学ぶことで2022年のバリュー相場ではかなり役に立つのではないでしょうか。

投資初心者は最初に学んでおいて損はない投資手法だとおもいます。

ぜひ一読してみてください。

もくじ

マンガでわかるバフェットの投資術の基本情報

書籍名:マンガでわかるバフェットの投資術

著者:総監修 濱本明 氏 

漫画:ちゃぼ 氏

著者プロフィール

著書を総監修。

日本大学商学部教授、青山学院大学院会計プロフェッション研究科兼担講師として会計学の研究・教育に従事。

Amazon著者情報より引用

出版年月日:2021年6月5日 電子書籍2021年5月26日

7月20日 第2刷発行

出版社:スタンダーズ株式会社

電子書籍:178ページ

定価:単行本1,650円   電子書籍1,430円

kindle、Amazon prime月額500(税込)で読み放題、30日間無料お試し期間あり。

【マンガでわかるバフェットの投資術】要約

  • PART1:幼少期 バフェットの生まれた環境と早熟なビジネスの才能
  • PART2:青年期 恩師グレアムとの出会いとグレアムニューマン入社
  • PART3:壮年期 フィッシャー理論との出会いとバークシャー取締役就任
  • PART4:最盛期 バークシャーの経営と関連会社との関わり
  • PART5:熟年期 最前線で投資を続けるバフェット
  • バフェットの年譜
  • おわりに

PART1:幼少期 バフェットの生まれた環境と早熟なビジネスの才能

幼少期のバフェットの生い立ちについての章です。

父の影響もあり幼少期からバフェットは投資やビジネスについて興味がありました。

時代も1929年ごろの世界恐慌で景気が悪かった時代の真っ只中にもかかわらず、自分でものを売ってなんと11歳にして株を購入していたというから驚いたものです。

すでにビジネスの才能が開花していたのでしょう。

10代のバフェット少年がビジネスの勉強を通して学んだことは「複利効果」でした。

複利とは元本に利子が加わりその元本と利子を足した額に利息が乗ることです。

複利計算の例:元本10万円、年利(利子)5%、3年運用した場合

10✖(1+0.05(5%の利子))3乗

10✖1.1576=11万5千

単利計算の例:1年目10万円+500円=10万500円

2年目10500円+500円=11万円

3年目11万円+500円=11万500円

複利11万5千円>単利11万500円となり複利のほうが増えます。

このような違いが生まれます。

10代ですでにバフェットのここがすごすぎる!

  • 父の影響でお金に興味を持っていた
  • ビジネスをはじめて貯金をした
  • 複利を学ぶ、貯金を使って投資をはじめる

PART2:青年期 恩師グレアムとの出会いとグレアムニューマン入社

10代後半は図書館で読んだ「賢明なる投資家」著者グレアムの本を読み感銘を受けグレアムの信者に。

当初行きたかったハーバード大学に受からなかったこともあり、コロンビア大学に行くことになります。

これだけでも十分にすごいのですが偶然にも大学の教授としてグレアムが講義をしていることが判明。

勉強でも優秀な成績を残したが卒業後はグレアムの下で働きたかったが、断られ一時は父の証券会社で働くことになりました。

それでもある時とうとグレアムからのお誘いがあり念願のグレアムの会社でグレアムが引退するまで仕事をしたそうです。

会いたい、会うべき尊敬する人に会いに行く行動力が自分の人生をいい方向に変えることができる。
グレアムとの出会いが今もバリュー投資の基本になっている。

グレアム引退後はバフェットは地元に戻ります。

地元で投資会社を設立したバフェットは地元の旧友に誘われパーティーに。

そこで出会ったのが今でも会社を共にしバフェットの相棒になる「チャーリー・マンガ―」という人物です。

ここではバリュー投資の基準や財務表を読み解くなどスキルや知識を吸収しました。

PART3:壮年期 フィッシャー理論との出会いとバークシャー取締役就任

グレアムの影響を受けたバフェットだったがバリュー投資基準では時代に対して限界がありました。

そこでフィリップ・フィッシャーの影響を受け、40歳過ぎからはバリュー投資の反対側に位置する成長株投資のフィッシャー理論を取り入れるようになったそうです。

とはいえフィッシャー理論はやみくもに成長株に投資するのではなく、しっかりした「フィッシャーの15の質問」という基準に従い投資をすることになっています。

バフェットはグレアムのバリュー投資とフィッシャー理論を掛け合わせることでさらに投資の幅を広げることができました。

のちにこの手法がバフェットの躍進へとつながっています。

この「フィッシャーの15の質問」についてもしっかり学んでおくと相場の変化時にもしっかりした分析ができるようになります。

PART4:最盛期 バークシャーの経営と関連会社との関わり

最盛期ではバークシャーの経営力についての手腕が問われる出来事ばかりです。

ただ投資を行って企業を買収するのではありません。

すべてに責任が付いて回ります。

想像するだけでも普通の人はメンタルがもたないような気もしますが、バフェットの判断や決断力が光っていることがわかります。

経営しているからこそ経営方針や年次報告書などの企業情報の公開の信ぴょう性が大事だと言っており、見抜く力もあるのでしょう。

PART5:熟年期 最前線で投資を続けるバフェット

1999年ごろのドットコムバブルというITバブルがあったころは自分が理解できない投資はしないといってIT産業には参入しませんでした。

しかし、崩壊後の割安になった銘柄に買いを入れていたそうです。

市場が過熱しているときに買うのではなく、あくまで企業の価値に対して株価が割安であるときに買うのがバリュー投資です。

2021年も似たような状況で米国はナスダック銘柄を始め半導体等グロース銘柄に買いが入り過熱していました。

この時にバフェットは日本の商社株を買っています。

日本の商社は世界でも事業を展開しており、これからの先も見通しているそうです。

【マンガでわかるバフェットの投資術】書評

バフェットの生い立ちから今に至るまで投資、ビジネス初心者にもマンガもいれて読みやすい本です。

バフェットと比べるのはナンセンスと思いますが、真似はしていくべきと実感しました。

例えば、仕入れから小売をする。はせどりなどの副業にも当てはまりますね。

今は副業といわれる個人ビジネスが主流になってきていますので、成功するためにどうやったらいいのか?

考えて実践をしてビジネスを学びつつビズネスモデルを勉強しながら投資に活かせます。

副業ではもちろん結果的に稼げる人もいれば稼げない人もいます。

稼げなくてもモノを売ったりビジネスをしたことで、業界に詳しくなったりする知識を得ることができます。

この知識は投資に活きるので投資をしつつ副業などもはじめてみるのも投資に役立ちます。

投資にも方法があります。

チャートで売買する投資や決算の業績で売買する投資。

成長株に投資か割安に投資。

その日の売買や長期で値上がり益や配当金を受け取る投資。

などなど人それぞれ自分の時間にあったやり方があるので勉強に終わりがありません。

その中でも特にバフェットのようなリスクを取らないバリュー株と少しリスクを取るグロース投資の組み合わせた投資はもっともサラリーマンなどの個人投資家にはスタンダードな投資法なので勉強しておきたいところです。

もっと企業の情報から安定、成長、クリーンな経営などの情報が読み取れるようになると投資がもっと楽しく正確にできるはずです。

2021年は情報技術セクターなどが熱かったですが、2022年は全く逆な相場です。

金利利上げで効率よく稼げる力のないところや資金力が乏しいところから株は売られていくでしょう。

何年で相場が変わるかはわかりませんが、売られていくところにも割安な企業もあります。

なので、セクターやパンデミックだけで判断したりせずに企業自体の価値も見極める力もつけていくのが理想です。

是非読んでほしい人

  • 投機的にではなく堅実に投資がしたい
  • 投資の考え方が知りたい
  • ビジネスに興味がある
  • 資産家を目指したい

バフェットの投資は企業の分析をしっかりやって長期で安定し持ち続けることができると判断したものを買う投資法です。

現物で株を長期保有とお考えの方にとても勉強になります。

まとめ

株式市場や長者番付けでも超有名なバフェットの生い立ちから生き様を知ることができる

【マンガでわかるバフェットの投資術】の要約・書評でした。

バフェット幼少期でやったこと

  • ビジネスをはじめる
  • 複利を学ぶ
  • 株を買い投資をはじめる

バフェット青年期

  • グレアムに出会いバリュー株投資を学ぶ
  • チャーリー・マンガーに出会う

バフェット壮年期

  • フィッシャー理論を学びグロース株投資も取り入れる
  • バークシャーハサウェイ取締役就任

バフェット最盛期

  • 投資はもとより経営不振やトラブル解決など数々の経験を積み経営手腕でも高い能力を発揮する

バフェット熟年期

  • 今も現役で走り続けている

バフェットは株を買うだけでなく、最初からどうやったら会社が儲かるのか?というビジネスを行っています

私たちもバフェットのように、良い企業を見つけるだけでなく同時に自分のビジネススキルも高めたうえで企業分析やビジネスモデルを把握していけばおのずと良い投資先が見つかるはずです。

ご覧いただきありがとうございました。

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