電子書籍と紙書籍にはお互いにいいところや苦手なところがあります。
この記事では電子書籍と紙書籍の2つの読書を効率読みわけ方を解説します。
紙の本しか読まない方や電子書籍だけしか読まないという方のインプットの効率アップとして実践してみてください。
お金も時間も効率よく知識習得できる読書スタイルを確立しましょう。
インプットの力を上げる!【効率のいい読書の方法は紙と電子の使い分け】
読書をすることで知識が増えるので自分の人生に大きく影響します。
しかし、読書が苦手で読むこと自体が遅かったり、インプット・理解するまでに時間がかかったりしてしまうのでなかなか時間を浪費してしまうのも事実。
現代は、通信化が著しく発達して世の中の情報スピードがとても速いです。
情報につていけないと知識の格差がさらに広がり所得の格差につながりかねないことを意味しています。
そんな時代にもっと効率よく知識をインプットできないか悩ましいところです。
最も効率が良い方法は
紙書籍でじっくり理解を深め、月額の電子書籍で知識の幅(ジャンル)を広げることが知識スピードを加速させる!
ことだと思います。
資格など知識の理解を得るには紙でしっかりと理解を深める、世間の情報を得るには様々な書籍にある共通のことがあれば間違いのない情報なので情報の適格性を確認する。
Amazon会員のPrimeReadingやkindleUnlimitedなどの月額サービスでジャンルを広げ、紙書籍で反復して読み返すと効率が良く自分の知見以外の情報を得ることができて視野を広げることができるはずです。
読書の効率を上げてみてはいかがでしょうか?
AmazonPrime 会員なら月額500円でPrimeReadingの書籍が読み放題
読書初心者におすすめ
- 保持できるのは10冊まで
- もともと会員なら今すぐ読めるかも
- 定期的に入れ替えがあるので逃すとPrimeReadingでは読めないかも
kindleUnlimited 会員なら月額980円でkindleUnlimitedの本が読み放題
- 保持できるのは20冊まで
- PrimeReadingの比ではないぐらい本が読める
- 読む本と時間が多い方におすすめ
- kindleUnlimitedだけで相当な知識を得ることができる
AmazonAudible なら月額1500円で聞く読書ができる(30日無料体験があるので体験してみてから)
- 忙しい方向け
- 通勤時間、掃除の時間など隙間時間で聞くことができる
- 本を読むのが苦手な方にピッタリ
- 月に1コインで対象内の本を購入できる
書籍と電子書籍の特徴を比較して自分に取り入れる
最初に区別したいのは紙媒体と電子媒体、または聴く読書法が3種類程あります。
普段から読書が苦手で読書を効率よくこなせず知識もイマイチな人には紙書籍と電子書籍の特徴をいかして読まなければ読みつづけることは大変かと思います。
そうならないために紙書籍と電子書籍の特徴を解説します。
特徴を把握して知りたいことに合わせた読書のやり方を探しましょう。
紙書籍の特徴は?
メリット
- 親しみやすい質感
- 好きなページをすぐに見ることができる、パラパラ見ることができる
- 大事なところに付箋やマークをして記憶付けしやすい
- 本棚からすぐに取り出せる
- 中古として売れる
- 忘れてもすぐに読み返すことができる
デメリット
- 読みたい書籍が多いとお金がいくらあっても足りない
- モノよっては重いし、移動が大変
- ページが汚れる
- 多くなると部屋が狭くなる
- 失敗したら損
などが挙げられます。
総じて
電子書籍の特徴は?
メリット
- Kindleなどの専用端末をはじめスマホやPadから手軽に読むことができる
- 場所を選ばず、端末にダウンロードした分の書籍をどこでも読むことができる(KindleUnlimitedは10冊まで)
- 部屋が狭くならない
- 書籍が汚れることがない
- 紙書籍に比べ安い
- KindleUnlimitedは月額で読み放題(コミックから小説、ビジネス等さまざまなジャンル200万冊以上の書籍)
- KindlePaperwhiteは重さが205gと軽い(iphone13pro、iphone8plusと同じくらい)
- KindlePeparWhiteは防水なのでお風呂で読書ができる
デメリット
- KindlePaperwhiteは紙のような画面だが本物の紙の質感が味わえない
- KindleUnlimitedは月額料金で200万冊読み放題だがすべての書籍に対応しているわけではない
- 電子書籍本はすべての書籍に対応しているわけではないので紙でしか買えないものもある
- 電池は1週間以上持つが充電が切れたら読めない
- パラパラページをめくりにくい(慣れが必要)
- 初期投資がかかる
- 書籍をダウンロードするのでWi-Fi環境が好ましい(ダウンロード後はどこでもOK)
- 電子書籍は紙より安いが売れない
紙書籍と電子書籍で有効な読書の方法の見つけ方
例えば、何か知りたいとしましょう。
知りたいことが筋トレについてだったとします。
最初から覚えるにはまず筋トレの知識の本を読みますよね。
特に筋肉の部位、筋トレの種類、どこの部位に効くのか?
- 筋肉の名称の本
- 筋トレの種類の本
- 部位別の筋トレの種類の本
- 筋肉に効く食べ物の本
このような何度も見返えして覚えたいものを紙書籍として買います。
まず一通りの知識がわかったら電子書籍で他の書籍でも同じようなことが書かれているか?
本当に自分が勉強したものは正しいことなのか?
たくさん読んで確認する事が必要です。
知識を確信したものにすることができます。
気付いたときにあなたは既にその道に詳しい人になっているはずです。
まとめ
紙書籍と電子書籍はどちらにもいいところがあります。
お互いのデメリットを打ち消してハイブリットな読書がおすすめです。
紙書籍のいいところ
- 専門用語や分野のノウハウをすぐに調べられて付箋で見やすくマークしたりすることが容易にできる
- ページのめくりやすさなどの読みやすさ
電子書籍のいいところ
- たくさんの種類を読むことで知識の確信性が上がりプロフェッショナルになれる
- 初期投資でも関係なく短時間で読める書籍の量が反則級
これらのメリットの掛け合わせで一気に知識を得ることができます。
時間を有効に使って効率よく読書をすることがその道のプロになる近道かもしれませんなのかもしれませんね。
以上です。
ご覧いただきありがとうございました。