今まで本を読む習慣がない人にとってもしかしたら苦痛かもしれません。それでも、読書をしなければという思いで挑戦をすることはとても素晴らしいことです。
すごい人は1日で何冊も読書をしますが、得意でない人は月に一冊がやっとです。
それでも知見を広げるには読書が欠かせません。読書で広げた知見を行動で反映させるのが成功パターンです。
そこでこの記事では読書が苦手なかたの理由からどんな解決ができるのかを解説して読書ができるようになっていただければと思います。
読書が苦手な人におすすめ電子書籍は紙の本より読書が断然いい
電子書籍は紙の本に比べ読書が断然はかどりました。
今年から電子書籍でも読むのですが電子書籍はタブレットなどの端末があれば読めるのでダウンロードさえしておけばどこでも読むことが出来ます。
電車通勤、待ち時間、お風呂、など仕事の休憩時間などスキマ時間を見つけてはすぐに読めます。
そのことから電子書籍は読む環境がどこでもいいのでたくさんの読書を可能としています。
筆者は今年の入ってから5月まで電子書籍22冊読んでます。紙の本も2冊は読んでいるので今年の目標の年24冊(月2冊)を半年かからずに達成しそうです。時間もそんなに取れない中頑張った方だと思いますがそれは電子書籍のおかげです。
読書ができない理由
読書が苦手なかたのできない理由をあげてみます。
- 字が多い
- 時間がない
- 自分で読むのがめんどくさい
- 自分のレベルにあった本がどれなのかわからない
といったところが多いのかと思います。
筆者も過去はこのようなことで読書をしてこなかったので気持ちもわかります。
まずはこれらの課題をどう克服するかを自分の生活時間と比べて解決していければと思います。
字が多い
ジャンルによって字が多いものもありますが、最近では図解といった図でわかりやすく解説している本がたくさんあります。
字で説明されるより図で説明された方がわかりやすいという人もいるので最初は図解の本から読むのがおすすめです。
時間がない
読書を始めたころは一気に読まないと内容が入ってこないと思っていましたが、スキマ時間で1章ずつ読んだり区切りのいいところで分けて読むことを心掛けると良いです。
前の章でどんなことがあったのかを思い出しながら次に進めるので記憶力も養われます。
自分で読むのがめんどくさい
読書嫌いの最高レベルです。
しかし、AmazonのサービスにはAudibleというサービスがあります。
Audibleは聴く読書でありナレーターが朗読してくれますので聞くだけで読書になります。
自分のレベルにあった本がわからない
知りたいけどなにから読んでいいのかわからないといった悩みがあると思います。
たくさん読むことで自分がわかりやすい本に出会えます。
最初は用語などわかりやすく簡単なものからレベルが上がるにしたがって難しい本に挑戦していけば挫折することなくストレスなく知見を広げられるのではないでしょうか。
そのためには電子書籍で読み放題をするととても便利になることで効率が上がります。
電子書籍派ではないかたもおられると思いますが、いいものは有効活用して頂きたいので電子書籍について解説したいと思います。
電子書籍のメリットデメリット
筆者はkindleアプリで読んでいるのですが、感じたメリット・デメリットを挙げてみたいと思います。
メリット | デメリット |
---|---|
場所を選ばないのですぐに読める 読みたい本をダウンロードしておけばすぐに読める 紙より安い 部屋のスペースを取らなくていい たくさん読める | 端末が壊れたら読めない 10冊しか保存しておけない(読むときは再ダウンロード) 読み放題ではない本は紙と同じくらいの値段 電子書籍にない本もある(逆もある) |
良い点もありますがよくないと思うことも個人ではあるかもしれませんが、使っていて総合的に便利で使いやすいのは確かです。
あとは使う人の使い分けが上手く出くれば効率よく読書ができると思います。
おすすめの電子書籍リーダー
Amazon prime会員に入ると特典として本が読めます。
Amazon Prime会員とは月額500円で「配送時間指定・音楽・映画、ドラマ、写真、本、ゲーム」の特典を追加料金なしで受けられるサービスです。
その中でもprime readingでは本やマンガ、雑誌などを指定されたものであれば読み放題となってます。
Amzon prime会員 | |
価格 | 月額500円/年払い4900円 |
タイトル数 | Kindle Unlimitedのタイトル の中から和書、洋書、あわせて数百冊 |
Amazon すでに会員になっている方は本が読み放題ですので特典を有効に活用しましょう。
これではたりないよ、という方にはさらにKindle Unlimitedという読書のための月額サービスがあります。
kindle Unlimited | |
価格 | 月額980円 |
タイトル数 | 本、マンガ、雑誌200万冊以上 |
こんなひとにおすすめです。
- Amazonでインターネットショッピングをよく利用するひと
- 読書をしたいけどどんなジャンルの本を読んでいいのかわからないひと
- できるだけお金をかけたくない人
プライム会員で月額500円で数百冊以上読み放題
KindleUnlimitedで月額プラス980円で二百万冊以上読み放題
と考えても月に一冊本を読むとしても1500円くらいしますので読み放題の方がコスパはよいです。
また、読書が得意でない方は本選びから失敗する可能性もありますね。
それは自分のレベルにあっていない本を買ってしまうということによるものです。
書店でサラッと読んでみて読みやすいとかわかりやすいとか確認して買うのであればいいとは思いますが、内容を見ずにネットで買って失敗したなんてこともよくあることです。
その点、読み放題であれば自分のレベルにあった本を見つけられるし、まずはたくさんの本を読むことができるので一気に知見が広がり自分の行動に役立てられます。
たくさんの読書で得られるのは文を早く読みながら自分が欲しい情報の要点を見つける速さ、本の文章構成や伝えたいことの書き方の勉強などです。
情報を素早く読み取り、正しく伝えるスキルが身につくということです。
Amazon prime会員やKindle Unlimitedや聴く読書のAudibleでは30日間の無料体験がついているのでまずは無料で試してみてから続けるのか決めてはいかがでしょうか。
目安として
一年間で百冊読めない方はprime reading (月平均8~9冊以下)
百冊以上読む方はkindle Unlimited
読む時間がないひとは聴く読書のAudible
といった感じです。(マンガ雑誌を除く)
年間で何冊読めるか目標を立ててたくさん読もう
読書が苦手なかたはまずは習慣から身につけましょう。
読む習慣をつけるには読みやすい環境を作ることです。
Amazon prime会員に入れば数百冊以上の本が読み放題です。
スマホにkindleアプリを入れて読みたい本をダウンロードしておけば好きな場所ですぐに読むことができます。
それは、待ち時間、キャンプ時などのまったり時間など自然の中でも楽しむことができます。
持ち運びもタブレット、スマホ、だけで重くならないので便利です。
何か始めようと思っておられるのであればまずは知見を広げることからなので、年間の目標数を立ててたくさん読書をしてみてはいかがでしょうか?
以上、ご覧いただきありがとうございました。